4次元(幽界)「照魔の鏡(浄瑠璃)」で一生を見せられるの巻

鏡

「照魔の鏡」とは何か

さて、三途の川を渡ったその後、です。
*参考記事:「3.5次元(幽現界)三途の川の渡り方教室①」「3.5次元(幽現界)三途の川の渡り方教室②あの世(実在世界)の境涯と次元構造の対応一覧

これもむかしからよく言われているように、照魔(しょうま)の鏡、別名は、浄瑠璃(じょうはり)の鏡に一生を映される、ということになります。

しかも、知人・友人・家族なども同席していたりします。いやですねーーーーwww

これはね、人間の魂の中に一種の記憶磁気テープのようなものがあるんですよ。

よく、死ぬと思った瞬間に、一生を巻き戻して視た!という人がいるじゃないですか。それはこの磁気テープを視ているんですね。

そういうわけで、この照魔の鏡もそういった象徴でありまして。やはり、国とか地域によって違ってくると思われますね。

おそらく、現代人であれば、映画館のようなところで見せられたりするのではないでしょうか。

もっとも、「歯を磨いているところを見られる」とかそういうことではなく、一生の中でも印象的な場面、ということだと思います。自己ベスト。笑

まあ、その自己ベストというのが、「ココだけは見られたくない」という場面だったりするんですけどね…。また、行為だけではなく、「思ったこと」も映し出されます。

もっとも、反省が済んでいる部分は上書きされていますので、うーん、どうなんでしょうかね。私は上書きされている限りは、上書き前の映像は見られないという説を採っています。
参考記事:「反省すると罪が清められる」ということを哲学的に証明するー持続する現在意識

閻魔大王はいるのか

現代であれば、昔ながらの閻魔大王というより、判定役といいますか、裁判官のような感じでしょうね。そういう役割をもったスピリットもいらっしゃるということです。おそらく、生前は実際に裁判官をされていたような方(かつ天国へ還られた方)がそういう仕事を担っていらっしゃると思われます。

スクリーンで一生を振り返った後、まあ普通の判断力を持った人ならば、「なんとなく天国へ行けそうかな」とか、「ちょっとやばいかもな」っていうのは感じることになります。

そして、閻魔大王的な判定役スピリットの助言もあり、指示に従いながら、その後のコースを決めていく感じですね。

幽界は天国と地獄に別れる

天国部分

幽界のなかにも天国的部分があります。この幽界天国でも地上世界よりは美しいと思います。地上は、文字通り物質的な波動が強く、幽界の地獄部分にも影響を受け易いんですね。

幽界はそういった”地獄からの影響部分”を取り除いたカタチになりますので、地上よりは美しいんです。そして、おそらくは、精霊であるとかユニコーンであるとか、そういった物語のなかの存在もこの世界にいると思われます(存在によっては、より上位の世界にもおります)。

ちなみに、地獄からは地上に生まれ変わることはできませんので、最低限、この幽界天国部分の悟りを持って、地上に生まれ変わってきます。

これは、女性の子宮というのが霊的な器官であり、一定以上の波長を持ったスピリットでないと、宿ることが出来ないからなんですね。

地獄から生まれ変われるのであれば、地獄霊は全員地上に執着を持っていますから、全員地上に生まれてくることになり、結果、地獄界は存在しなくなります。が、そうは問屋が卸さないということですね。

地獄部分

地獄界については、天台教学の十界論で、地獄・餓鬼・畜生・修羅、という4分類がありましたね。この4分類のなかの「地獄」は他3分類以外(それより下位の世界)を総称していると、とりあえず捉えていいと思います。

有名なものは、無間地獄(むけんじごく)というところがあります。

無間地獄へ赴くのは、おもに”思想犯”ですね、神仏の眼から見た思想犯で、かつ多くの人に影響力を行使してしまったスピリットが赴くところです。一種の隔離された場所でもあります。

が、隔離されているとは言え、地上で似たような波長を発している人間には取り憑くことはできます。こういう状態になって、さらに罪を重ねている存在、確信犯的に、積極的に悪の勢力を拡張しようとしている存在を悪魔と言います。

悪魔の中には、元天使であったスピリットも多いです。本来、エネルギー量・影響力・知力が大きいので、間違った場合の反作用も大きいということですね。いわゆる堕天使です。

こういった悪魔は、非常に頭が良いので、われわれ一般人のところへは来ません。良かったですね。笑
数万人以上に影響力のある宗教家・スピリチュアリスト・思想家・政治家・経営者・作家などに取り入ってきます。

餓鬼・畜生・修羅の各地獄は、心の三毒の、貪(とん)・瞋(じん)・痴(ち)に対応しています。まとめますと、

  • 餓鬼…貪=むさぼりの心
  • 畜生…痴=愚かな心
  • 修羅…瞋=怒りの心

ということになります。

これら以外に、無数に近い地獄があると思います。要は、心の波長で住む場所が決まるので、極論すれば、人間が思いつく限りの悪はすべて、それらに対応した地獄界が存在しているということになりますね。

確信犯である悪魔以外は一般に、悪霊(あくれい)と呼ばれたりします。これらの存在も、自分のことがよく分かっていない分だけ、あっさりと地上の人間に取り憑いたりします。もちろん、波長同調の法則にしたがって、ですよ。

現代では、唯物論・科学万能論が蔓延しておりますし、こうした霊的人生観をまるっきり知らないで亡くなる方多いですので、浮遊霊・地縛霊を含めると、半分以上がこうした地獄に、一時的であれ、落ちているのが現状です。

地獄から出るには

当サイトで何度か申し上げているように、内省によって心の波長を上げていくしかありません。もっとも内省ができないから(知らないから)地獄に落ちているわけなので、けっこう難しいんですね。

ただ、修羅地獄なら修羅地獄霊同士で長い間暮らしていると、「なんか、こういう生き方、うんざりしてきたな」と思うときがきます、いずれ。

そのあたりで、導きの天使(菩薩)たちが説得にやってくるわけですね。そして、内省を促し、心の波長を幽界天国に相応しいあたりまで説得をすると。

説得に応じれば、心の波長が変わり、ようやく幽界天国部分へ帰還となります。

もっとも、心の癖・傾向性(カルマ)は残っていますので、次回、地上に生まれたときに、試練(カルマ返し)に勝てるか、また同じようなことをしてしまうか、そういう未来になっていきます。

 地獄Aに堕ちて→飽きて→反省して→幽界天国へ還り→地上に生まれる→また同じようなことをして地獄Aへ

などというループ。私が言うところの、洗濯機型転生輪廻にハマっているスピリットも多いです。

なので、いかに地上に生きているうちに真理の知識を得ることが大事かお分かりいただけたかと思います。