スピリチュアリズムと「頭が良くなる方法」- 識と般若②

識と般若

「頭の良さ」とは、原因と結果の連鎖(縁起の理)を見破る力のこと

前回の記事では、知性には「識(しき)」と「般若(はんにゃ)」の2種類があり、簡単にまとめると、

  • 識…分析的知性、合理的知性
  • 般若…統合的知性、神秘的知性

ということでした。

そして、仏教書などでは「般若」が強調されるものの、実際は、般若の智慧の足腰部分として、「識」が大事ですよ、ということを申し上げました。

「識」というのが現実世界でどのように現れるかというと、超訳的に言えば、「頭が良い人」と言われることが多いですね。

それでは、どうやったら「頭が良くなるのか?」という話になります。

これは、般若の知にも通じている話でもありますが、

結局のところ、「頭の良さ」とは、「原因と結果の連鎖を見破る力」ということになるかと思います。

これは仏法的に言えば、「縁起の理」のことですね。

この「原因と結果の連載」を実相世界(霊的世界)まで含めて見破ることができれば、「般若の智慧」に近づいていくわけですが、

現実世界に限った話でいけば、いわゆる一般的な「頭の良さ」になってくるわけです。

それでは、どうしたら、原因と結果の連鎖を見破ることができるようになるのか?

いくつか、思いつく限りの訓練法を挙げてみますと、

PDCAサイクルを検証する

PDCAサイクルは有名なビジネス用語ですが、

PLAN(計画)→DO(行動)→CHECK(評価)→ACT(改善)

ということですね。

これはビジネスに限らず、日常生活においても有効です。

ポイントは、

  • DO(行動)=こうしたら
  • CHECK(評価)=こうなった

のところにあります。

自分自身の行動とその結果の検証です。

ほとんどの人は、ある行動をとって、ある結果が出ても、その因果関係を検証していないんです。

その因果関係を深く検証していくことによって、原因と結果の法則(縁起の理)が腑に落ちてくることになります。

他人に学ぶ

上記のPDCAサイクルが、自分自身のことだとすれば、今回のケースでは、他人のDO(行動)→CGECK(結果・評価)を検証していく、ということになります。

自分は自分ひとりの人生を生きることしか出来ませんが、他人から学ぶ、という姿勢であれば、さらに学びが加速しますね。

この「他人に学ぶ」ということについては、文学作品などから学ぶ、ということも含まれると思います。

歴史に学ぶ

スピリチュアル(仏法)を除いて、あえてもうひとつ学ぶべき一種類の書物を挙げるとすれば、歴史書になるかと思います。

歴史は、原因と結果の宝庫ですからね。

ただ、歴史書と言っても、おカタイ教科書的なものではなくて、歴史小説のほうが良いと思います。

あるいは、「歴史館」「史観」が入っている書物(論書)ですね。

教科書的なものでは、単なる知識の羅列になってしまいますので、やはり、その著者独自の見解(原因と結果の法則)が入っているもののほうが学びになると思います。

歴史を学んでいると、現代の諸問題についても、相当に洞察が深まります。

まとめ

そういうわけで、今回のお話は、

知性には、宗教的知性(般若の智慧)と合理的知性(識)があって、仏教書などでは「般若の智慧」が強調されるけれど、「識」も足腰として大事であること

「識」はいわゆる、「頭の良さ」として言われるが、「頭が良い」とは原因と結果の連鎖を見破る力、すなわち、縁起の理を腑に落としていくことであること

原因と結果の法則を学ぶには、

  1. 自分自身のPDCAを検証すること
  2. 他人のPDCAを検証すること(文学作品など含む)
  3. 歴史に学ぶこと

ということになります。

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