僕らはマーケティングに取り囲まれているーGHQの占領政策編

太平洋戦争後のGHQによる占領政策の誤りに
ついては、いろいろな点から指摘できます。

また、このトピックスは、「僕らはマーケティングに取り囲まれてる」
シリーズのなかでも特段に重要なものです。

繰り返しますが、僕らが潜在意識との交流を阻んでいるものは、
数多くの先入観・偏見によって作られています。

そのなかでも、依然として戦後教育を受けた現代日本人に
がん!として根付いているものが、GHQによる占領政策から生まれた、
東京裁判史観→日本罪悪国家論です。

近年になってようやく、
この日本罪悪国家史観に対する反論書が増えてきましたが、
僕が最初に歴史観に取り組んだ80年代は、「国益」という
言葉すら使えないくらい頑固なものでした。

***

GHQの占領政策の是非については、東京裁判そのものも検証しなければ
なりませんが、その前に、一発で分かるポイントとして、
朝鮮戦争(1950-1953年)の意義をあげてみたいと思います。

*このあたり日本の近現代史全般についての知見は、
僕が大尊敬する渡部昇一教授に負うところが大きいことを付記しておきます。

***

重要なところから先に言えば、GHQを主導したマッカーサーは、
朝鮮戦争を戦ってみて初めて、”日本を理解することができた”ということです。

中国・ソ連の後押しを受けた北朝鮮軍が38度線を突破して、
韓国に攻め入り、共産軍の攻勢にアメリカは大慌てしたわけです。

朝鮮半島が共産主義に染まってしまうと、次に狙われるのは
地政的に”日本”ということになります。

日本が赤化すれば、東アジア全体が共産主義の猛威にさらされることになり、
自由と民主主義および資本主義を旗印に掲げるアメリカとしては、
アジア戦略として許しがたい流れになるわけですよ。

そう判断したアメリカは、軍を投入して朝鮮戦争を戦ったわけですね。

共産軍の圧倒的なスピードで、
半島南端の釜山まで占領されてしまいましたが、
マッカーサーの作戦により、ソウルを奪還。
逆に半島付け根の鴨緑江(おうりょくこう)まで共産軍を追い詰めることに
成功しました。

ただ。

これでも全然、戦争が終わる見込みがなかったんです。

というのも、満州(当時)に中ソの拠点があり、
いくらでも兵力を増強することができたから。

というわけで、臭いものを元から断つには!ということで、
満州に原爆を投下することも辞さない、
という過激な案をマッカーサーは提出します。

が、

これは、「過激すぎる」ということで、
マッカーサーはトルーマン大統領に解任されることになりました。

***

さて、ここでキィワードが出揃いました。

  • 朝鮮半島への出兵
  • 共産主義の南下
  • 満州を抑える必要性

この3つのキィワードを眺めて、ハタと気づきませんか?

朝鮮半島に出兵し、ロシア(のちにソ連)の南進を食い止め、
満州国を建国したのは、他ならぬ戦前の日本がやったことですよね

マッカーサーは気付いたわけですよ。

なんだかわからん、黄色い猿が北東アジアで暴れている、
とだけ思っていたけど、いま自分が朝鮮半島でやっていることは
戦前の日本がやったことと同じじゃないかって。

その日本と戦争をしてしまい、あまつさえ、
日本を骨抜きにする占領政策をやってしまった。

結果として、日本の代わりに自分が同じような戦いを
するハメになった・・・と。

***

つまり、マッカーサーは、
戦前の日本の行動は「自衛のための行動」だったと理解したわけです。

このことは、そう解釈できる、という甘い問題ではなく、
マッカーサー自身の公の場での証言が残っています。

公の場とは、「上院軍事外交合同委員会」。
つまり、アメリカの政治討議で、最も権威のあるところで、です。

長くなるので全文は引用しませんが、最も重要なところを抜き書きすると、

Their purpose,therefore,in going to war was largely dictated by security

日本語約)したがって、彼らが戦争に飛び込んでいった動機は、大部分が安全保障の必要に
迫られてのことだったのです。

***

ということですね。

この後、世界は東西冷戦の時代に入り、アメリカは、ソ連との軍拡競争、
ベトナム戦争、キューバ危機など数多くの試練をくぐらなければならなくなりました。

日本と太平洋戦争などせず、同盟していれば、冷戦終結までの
数十年は必要なかったわけです

という流れで、アメリカは多少なりともカルマの刈り取りをしたわけですが、
依然として、太平洋戦争の意義と原爆投下の必要性は譲っていないわけです。

譲るべきことを譲らない以上、それ相応の報い、原因・結果の法則
に今後、晒されることになるでしょう。

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