知性、理性、感性、そして悟性

知性・理性・感性・悟性
とは、それぞれどんなものなのか、
なかなか分かりにくいかと思います。

というのも、これらの用語を使っている人によって、
用語の意味するところ(定義)にズレがあるからなのですね。

***

まず、僕が使う場合の定義はというと、

  • 知性・・・情報収集・処理能力
  • 理性・・・論理的に組み立てる能力
  • 感性・・・直感的に把握する能力
  • 悟性・・・上記3つを総合し、物事の本質を把握する能力

という意味で使っています。

そして、僕がこれら4つの用語について、上記の通り定義した
のには、きわめて実践的な理由があります。

僕は智天使の端くれの端くれ(=つまり、凡人)を名乗っているわけなのですが、
それでは、いったいどのように物事を認識しているのか。

その手順や、いかに?
というところから始まってるんです。

***

たとえば、前々回の記事で、
ヘーゲルの弁証法を分かりやすく説明したつもりです。

まあ、ほんとに中学生にも分かるまで、やさしく書けたか?
というと、まだ難しいかなあ?とは思いますが。

でもなかなかあそこまで易しくは書けないはず、
というところは自負しております。

そして、易しく書ける理由というのは、手前味噌で
恐縮ですが、僕がヘーゲルの哲学を理解できている、
腑に落としているからなんです。

それでは、なぜ理解を拒絶してるかのような難解な、
ヘーゲル哲学を僕は腑に落とすことができるのか。

その秘密を語ってみたいと思います。

***

それは、
実はある種のリーディング能力を使っているからなんです。

弁証法については、おもに『精神現象学』という本に書かれてあるんですが、
実はこれ、僕が”知的に(つまり、知性を使って)”通して読んだとしても、
ほぼチンプンカンプンなんですよ。笑

時間があるかたはチャレンジしてみてください。笑

かなーり難解な文章で、これを日本語訳でキッチリ読み通し、理解し、
あまつさえ、原語のドイツ語で研究している方には、僕はかないません。

えー、文献学的にはね。笑

でも、じゃあ彼らが理解できてるかというと、
けっこうアヤシイ感じを受けるのも事実です。

僕が難解な本を読むときは、
実は、ほとんどナナメ読みなんですよ。

知性的にキイワードを拾いつつ、あとは、感性を使って、
著者の意図、念のようなものをリーディングしちゃいます。

イメージ的には、”スキャン”してる感じですかね。

まとめると、

知性で検索ロボットのようにキィワードを収集し、
感性でもって著者の念をスキャンしてしまう

この段階で、著者の言わんとしていることが
ほぼほぼ読めてしまいます。

***

さて、著者が何を言いたいのか分かりましたと。

じゃあ次の段階はというと、
理解したものを脳内で、自分なりに再構成して論理化するんですね。

「なるほど。これこれこうなるから、ゆえに、こうなってるんだー」
というふうに。

こういうふうに、順序立てて再構成しておかないと、
自分でも消化不良になるし、いわんや、人様に説明することはムリです。

で、
この時に使うのがいわゆる理性なんです。
理論的に再構成する能力が理性、ということですね。

ここまでを、まとめてみます。

知性で検索ロボットのようにキィワードを収集し、
感性でもって著者の意図をスキャンする。
次に、理性でもって、脳内で再度、論理化する。

ということになります。

この段階で、だいたい他人に説明できる段階に入っています。

***

悟性というのは、僕の定義では、
上記の、<知性+感性+理性>でアウトプットされたものを、
総合する時に使う能力です

総合とは、簡単に言えば、
「腑に落とす」というやつです。

ここまできて、やっと、ウルトラ難解な哲学を
他人に分かりやすく説明できる段階になります。

要するに、僕は、知性・感性・理性・悟性を
総動員して読書をしていることになります。

そういうわけで、今日はいつにまして手前味噌が多いですが、
僕の記事を1年間でも読み続ければ、こうした4つの能力、
すなわち、知性・感性・理性・悟性がアップすること請け合いです

***

一般に、学者的なかた、いわゆる”頭がいい方”というのは、
知性プラス理性を使っていらっしゃいます。

なので、難しい用語を駆使して、論理的に書けるわけです。
だけど、アウトプットされたものも難しい・・・。

一方、

スピリチュアルな方は感性が異常に鋭いです。
いわゆる、”右脳的”というんですかね。

直感的に物事を把握する能力が高い。

あるいは、スピリチャリストでなくても、たまにいるじゃないですか、
短文でも、めっちゃ鋭いことを発言する方。
こういう方は、おもに感性が発達した方です。

ただ、このタイプの方は、たまーに鋭いことをいうけど、当たり外れがある。
野球でいえば7番バッタータイプっていうのかな。
当たればデカいけれど、三振もデカいタイプですね。

あと、

感性といえば、もちろん、芸術家もそうですね。
ある意味、優れた芸術家は全員、霊能者であるとも言える、
と僕は思っています。

自覚的であるか、無自覚的であるか、の違いはあれ。

***

さて、弁証法ついでに申し上げますと。

20世紀までの今回の文明の主役は、
おもに”知性”であったかと思われます。

そして、21世紀、2020年以降の文明は、スピリチュアルな文明、
つまり、感性を中心とした文明になるかというと、
僕はそう思っていなくて。

左脳的な知性・理性と、右脳的な感性を、
弁証法的に止揚(アウフヘーベン)した悟性の文明になると思っています

それゆえに、僕自身の役割上の問題もありますが、
スピリチュアリストとしては、わりあいに知的なテーマも扱っているんですね。

こうした悟性の申し子たちは、
おそらく僕ら(と、ひとくくりに言うのは語弊があるかもですが)の、
子どもの世代に、数多くの天才が生まれているかと思います。

つまり、世代的に、
新文明の建設の担い手なのでね。

つまりね、僕らはいまのまんまじゃ、
子どもに置いてけぼりにされるってことです。笑

「父よ(母よ)、レベル違いで話が合わん!」と。笑

そういうわけで、彼ら・彼女たちに、あまりに
置いてけぼりにならないように、ちょっとずつ勉強しておきましょう!

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